9月から今月まで、家のリフォームをしていました。
ようやく浴室が新しくなったと思ったら、浴室の出入口部分から脱衣所にかけての、床のクロスの汚れが目立っていた部分(1m四方くらい)を父が勝手に白のペンキで厚塗りしていました。
ピンクの花柄の床を白のペンキで塗りつぶしてしまい、かなり目立って見た目が変です。クロスが汚れたら上からクロスを上手いこと貼ればまだ見栄えが良かったのに、何故ペンキを塗るという考えになるのか…。
浴室が出来上がると、脱衣所の部分はバリアフリーにした方がいいんじゃないかと祖母が言い始めて、昨日福祉の担当に来て貰ってバリアフリー化の話をした所です。父もその場に居たそうです。
浴室出入口から脱衣所にかけての床のクロスは工事で全部剥がすことになるのに、何故ペンキを塗ったのか…。
浴室までシンナーの匂いが充満していて不快です。
父に文句を言うと、床の工事はしないと思っていたそうで…。驚きを通り越して引きました。
福祉の人が家に来て、脱衣場や浴室まで見て工事の話をして書類まで机に置いて帰ったのに、話を何も聞いてなかったのか…?
祖母も、父の人の話を聞いて無さすぎる所に呆れて不満を言っていました。
今更ですが、父はとにかく人の話を聞いていません。テレビばかり見ているせいなのかは分かりませんが、若い頃からそうだったようです。人の話を聞いていないので家の予定は何も知らない人でした。
こういう人って家で一人になったら、どうやって生きて行くんだろう。母親が家の用事を何もさせていないので、無知識で世間知らずな部分も酷いです。分からない時は人に聞くという事もしません。
後々こちらに余計な面倒事が降り注ぐんじゃないか…と考えると、冷や汗が出ます。