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Apricotのココロ~アラフォー独女の日常と憂鬱

バセドウ病→甲状腺亜全摘術→エンドレス通院生活。見えない未来の不安、病気、体調不良、ストレス、家庭内不和。独身40代。毒祖母+家事に無関心な父との3人暮らし。家庭と日常の愚痴置場。
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また早退

出社後、椅子に座っていると急に立ちくらみのような血の気が引く感じと動悸を感じ、ヤバイ…と思いながらも体調不良を知られまいとそのまま平静を装っていました。
動悸はずっと続き血の気が引くような不快感を数回感じ、このままでは人前で倒れるかもしれないと焦り、早退しました。我慢の限界でした。

甲状腺の薬の量が原因なのは間違いないのですが、運悪く病院の定休日だったので、帰宅後は床に寝転がっていました。
動悸と倦怠感は夜まで続きました。
思うように体が動かない事や、体調のコントロールが難しい事が精神的に辛く、こういった体調の変化と一生付き合わなければならない事に強い不安と哀しみを感じました。
今の家庭環境を考えても絶対に私が倒れる訳にはいかないのです。

職場で皆が口を揃えて寒いと言う程に空調の効いた空間で、一人だけ半袖で涼しい顔をしている所がもうすでに他人とは違う体なのだと思い知らされます。
今の症状に合った薬の適量が分かれば楽になるのですが、ピッタリの量が分からずコントロールが上手く行っていません。
多すぎても少なすぎても体調が崩れます。

実習に課題にあれだけ忙しく学校に通っていた頃ですらここまで崩れなかったのに、急に悪くなった理由も謎です…。
動悸が出ると胸が苦しく、人前で我慢する事がきついです。
このままでは今の仕事に通う事も難しくなって来ます。
不安定な体調でフルタイム勤務は自分には無理だったか…と就活を振り返り後悔しています。
苦しんでいる時は命を削られている感じで、先行き不安です。

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アプリコ

Author:アプリコ
田舎暮らしの独身女。40代実家暮らし。過干渉・束縛系の毒家族育ち。鳥籠のような呪われたこの家を出る事が生涯の夢。

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